すっかり暖かく春らしい気候になりました。
もうすぐ連休ですね。ご予定はお決まりでしょうか。

さて、発売中の商店建築4月号では、そんなお出かけ日和にぴったりのカジュアルレストラン8題を掲載しています。

全国から選りすぐりのデザインを集めたラインナップはこちら!
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■La Pesquera MARISQUERIA(ラペスケーラマリスケリア)/設計:アッタ
■bib baR(ビブ バール)/設計:ソルト
■mg.(エムジー)/設計:スーパーマニアック
■Sabai Chai THAI CUISINE(サバイチャイ タイキュイジーヌ)デリスクエア今池店/設計:スペース
■ITALIAN & BAR REGALO VERITA(レガロベリータ)/設計:エリアコネクション
■Concerto(コンチェルト)/設計:久保都島建築設計事務所
■SOUTH PARADISE CAFE(サウスパラダイスカフェ)/設計:クル
■Mar y Tierra(マル・イ・ティエラ)/設計:ドイルコレクション
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ブログをご覧のみなさまに、特別に内容を少しだけご紹介します。


同号特集「オープンキッチンの魅せ方」にも登場して頂いたアッタ・戸井田晃英氏による「ラペスケーラマリスケリア」も大きな写真で掲載!
都内を中心に人気飲食店を手掛けるHUGEによる最新店舗。
オープンキッチンを中心に据え、小物や素材使いでにぎわいを生む活気あふれるお店です。


こちらは久保都島建築設計事務所によるイタリアン創作料理レストラン「コンチェルト」。
代々木上原駅近くテナントビルの地下1階という条件の中、既存の要素をうまく利用することで、快適性を生み出したデザインです。


ドイルコレクションによる「マル・イ・ティエラ」は、兵庫県・西宮市の路地裏の突き当たりに位置するスペインレストラン。2階建ての一軒家の内外装を大胆に改装して、目を引くファサードと開放感のある店内空間をつくりあげています。

入りやすさとにぎわいをいかに生み出すかが主題のカジュアルレストラン。
この特集を見れば、キッチンや客席の配し方、カラーリングやアートの取り入れ方などのその手法はさまざまだということが分かります。
大切なのは業態や立地などトータルな視点で捉え、何が“ポイント”なのかを見極めることですね。

同号では、カジュアルレストランの大切な要素である「オープンキッチンの魅せ方」特集も掲載しています。
続きは誌面でぜひご覧ください!

〈玉木〉

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商店建築2014年4月号

新作/ザ・リッツ・カールトン京都
   新宿グランベルホテル
レポート/海外デザインアワード最新事情
特集/オープンキッチンの魅せ方
業種特集1/カジュアルレストラン
業種特集2/オフィス
表紙:ザ リッツ・カールトン京都
2014年03月27日発売
¥2,098



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