特集の最初を飾る座談会にご登壇いただいたのは、SAMURAIの佐藤可士和さん、齊藤良博さん、そしてアーキセプトシティの室井淳司さん。


商店建築ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、現在発売中の「商店建築 8月号」についてご紹介いたします。

8月号の特集は
「デザイン意図が伝わる、プレゼンテーション&コミュニケーション術」

日頃、デザイナーの皆さんは、デザインをするだけでなく、クライアントへのプレゼンテーションや協働するアーティストとの打ち合わせなど、コミュニケーションを必要とするシーンがたくさんあると思います。

本特集では、デザイナーやコラボレーター、オーナー、それぞれの視点から
「相手の心に“伝わる”」をキーワードに、いまのプレゼンテーション手法を探っていきました。

普段見ることのできない、他のデザイナーのプレゼン手法は必見です!


インテリアデザイナーの橋本夕紀夫さんにも今回話を聞きました!


今回の取材の中で見えてきたのは、オーナーと設計者が一緒につくりあげていく姿です。
打ち合わせを重ね、互いを理解し、共感するのが現代のプレゼンの手法であり、デザイン手法の一つでもあると感じました。

また、学生時代からCGモデリングに触れてきた、“デジタルネイティブ世代”の出現が、プレゼンテーションの場に変化をもたらしています。時代と共にCGなどのプレゼンツールの精度が上がり、具体的なデザインイメージをオーナーとも共有できるようになり、「なぜそのデザインがそこに必要とされているのか」というデザインの本質を、プロジェクトの関係者全員が考える時代が来ているようです。

今回、9名のクリエイターに、普段のプレゼンテーションやコミュニケーションの手法をお聞きしました!
・橋本夕紀夫さん(橋本夕紀夫デザインスタジオ)
・中村圭佑さん(DAIKEI MILLS)
・松井 亮さん(松井亮建築都市設計事務所)
・山下泰樹さん(DRAFT)
・寶田 陵さん(the range design)
・吉田昌弘さん(KAMITOPEN 一級建築士事務所)
・金田篤士さん(worktecht)
・鹿野 護さん、佐伯真一さん(WOW)

また、「店舗オーナーに聞く、コミュニケーションから生まれるストアデザイン」では
スープ専門店「Soup Stock Tokyo」やセレクトショップ「PASS THE BATON」などを展開するスマイルズ。
そして、「BAKE CHEESE TART」を始め、さまざまな食物販店を国内外で展開するBAKE。
社外のデザイナーと共に店舗づくりをする2社に、社外デザイナーとのコミュニケーションのポイントを聞きました。

詳しい内容は誌面でお楽しみいただければと思います!

〈柴崎〉


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商店建築2018年8月号
https://www.shotenkenchiku.com/products/detail.php?product_id=318
業種特集1/進化し大型化するフードホール
業種特集2/ハイエンドカフェ&カジュアルダイニング
特別企画1/デザイン意図が伝わる、プレゼンテーション&コミュニケーション術
特別企画2/人を呼び込む“滞在型”複合書店
表紙:ブヴェット
2018年07月27日発売
¥2,100
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