原寸大で「暮らしのかたち」を展示する「HOUSE VISION 2013 TOKYO EXIBITION」が、お台場・青海駅前で開催中です。毎日、素晴らしいゲストの方たちによるトークセッションも行われているので、まだ見ていない方は、ぜひこちらも合わせてチェックしてから行くことをお勧めします!!

公式サイト http://house-vision.jp/

展覧会ディレクターは原研哉さん、会場構成は隈研吾さん。そして、参加企業・建築家は以下の通りです。
LIXIL×伊東豊雄、Honda×藤本壮介、住友林業×杉本博司、無印良品×坂茂、TOTO・YKK AP×成瀬友梨・猪熊純、蔦屋書店×東京R不動産、未来生活研究会×山本理顕・末光弘和・仲俊治、垂直環境緑化:サントリーミドリエ×東信、家具:カッシーナ・イクスシー(敬称略)

会場でまず目を引くのは、隈研吾さんによる角材を積層した壁。壁は入場ゲートになり、ベンチになり、ブックストアのインテリアになっています。そして、1〜7と明快なサインが配された会場には、実物台の空間提案が並びます。


「住の先へ」LIXIL×伊東豊雄


伊東豊雄さんによる提案の内部。生活の一シーンが表現されています


1〜7までの会場をつなぐ通路。入り口すぐの「0」の建物付近ではスターバックスのコーヒーなどもあり!


「移動とエネルギーの家」Honda×藤本壮介


藤本さんによる提案の室内にはこんなバスルームも。いえ、入浴できるエリア、と言ったほうが正確かもしれません


「数寄の家」住友林業×杉本博司


杉本博司さんによる家の庭には茶室が用意されています。光学ガラスの使い方に目を奪われます


隈研吾さんによるブックストアやセミナー会場となる空間です

会期は3/24(日)まで。ゆりかもめ・青海駅前、りんかい線では東京テレポート駅から8分程度です。海からの風が強い日もあるので、花粉などに弱い方はディフェンスをお忘れなく! 〈山倉〉

 

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