2013年1月号の特別企画「設計料を考える」では、デザイナーの仕事において重要な「設計料」について、アンケートやインタビューを敢行しました。

特集前半のアンケートでは、弊誌に取材協力いただいたことのある約80人のデザイナーに、回答をいただきました。


設問は以下の8つ。
-------
Q1 設計料は何を基準に算出しているか
Q2 面積から算出する場合の坪単価
Q3 施工費に対しての料率は何%か
Q4 仕事を受ける最低の単価
Q5 交通費や外注費を設計料に含めるか
Q6 契約前にプランを提出するか
Q7 設計料はどの段階で受け取るか
Q8 会社設立時から、設計料の金額を変更したか
-------
アンケートの集計結果を受けての、デザイナーと施主側のコメントも掲載しています。


また、後半のインタビューでは、
30代から60代までの、各世代4人のデザイナーに、自社の設計料に対する考え方を聞きました。


ご協力頂いたのは、
-------
松本照久氏(リックデザイン)
柿谷耕司氏(柿谷耕司アトリエ)
山際純平氏(デザインポスト)
藤井文彦氏(ファン)
-------
それぞれに、設計料・設計契約についてや、デザイナーとして施主の思いにどう応えようとしているか、など資料を基に語っていただきました。

その他にも、
社団法人 日本インテリアデザイナー協会にご協力いただき、「報酬基準ガイドライン」を一部抜粋して掲載しています。


アンケート結果やインタビューからは、デザイナー達の苦労や、逆に明確なビジョンを持つことの重要性が読み取ることができます。
本特集が、皆様にとって設計料を見つめ直す機会になれば、幸いです。
ぜひ、ご覧ください!


購入は↓こちら↓から。


商店建築2013年1月号



RSS2.0