「広州国際照明展」まもなく開催
2025/06/05
6月9日(月)から12日(木)まで、アジア最大級の照明見本市「広州国際照明展」が「中国進出口商品交易会展館」で開催されます。
「広州国際照明展」(GILE)
https://guangzhou-international-lighting-exhibition.hk.messefrankfurt.com/guangzhou/en.html
日時:2025年6月9日(月)〜12日(木)
場所:中国進出口商品交易会展館(中国・広州)
主催:メッセフランクフルト
2026年のテーマは「暮らしのための光」。「広州電気建築技術展」との同時開催で、総床面積25万㎡の会場内に3188社が出展し、最新の照明器具や制御システムなどを展示します。2024年には150の国や地域から約21万人のバイヤーが来場しており、世界的に注目度の高いイベントです。詳細は、下記をご覧ください。
照明の新たな視点を刺激する「イルミノベーション・ラボ」
今回で30周年を迎える「広州国際照明展」は、これまで業界のさまざまな専門家を結びつけ、照明イノベーションを刺激してきました。この節目を記念して、更なる連携を促進・結束させるためのプラットフォーム「イルミノベーション・ラボ」が新設されます。この「ラボ」を通して、複数の分野にまたがる照明技術の統合を探求し、新たな可能性を見いだすような、業界の成長が期待されます。
会場内の各ホールはそれぞれ異なるテーマに沿って構成されています。ホール6.1は、展示会のテーマ「Light for Life(暮らしのための光)」を反映し、日常生活における革新的な照明の応用例を紹介します。ホール8.1は、文化・観光におけるビジュアル展示に焦点を当て、照明がこの分野の魅力をどのように高めるかを実証します。ホール3.2は、スマート農業における光の高度な応用例を探求し、ホール9.2は、インテリジェント照明と健康エコシステムを特集。光が人間の健康に与える影響と関連するインテリジェントソリューションを取り上げます。ホール10.1には、「Trendy Living Home Lighting Design Hall(最新の暮らしを彩るホーム照明デザインホール)」と「Luce e Design Aesthetic Design Hall(ルーチェ・エ・デザイン・エステティック・デザインホール)」があり、ホーム照明デザインのトレンドを発信します。
更に、ホール1.1~5.1と7.1では、建築照明や道路照明、景観照明など、都市・建築空間、文化・観光空間向けの照明ソリューションが展示されます。ホール1.2~4.2では、機器、材料、照明アクセサリー、電子部品、チップ、パッケージング、モジュール、フルスペクトルソリューション、パワードライブ技術など、高品質な新照明製品と技術が集結。ホール9.1、10.2~11.2、9.3~10.3、11.1~13.1では、商業照明と家庭用照明におけるイノベーションに焦点を当て、光源、インテリジェント照明、装飾デザインに関する製品とコンセプトを紹介します。
「広州国際照明展」は、包括的かつ詳細な展示計画を通じて、展示、コミュニケーション、コラボレーションのための統合プラットフォームを構築し、照明業界の新たな発展段階への前進を支援することを目指しています。主催者のメッセフランクフルトは、ドイツ・フランクフルトで隔年開催する国際照明・ビル設備テクノロジー専門見本市「Light + Building」も手掛けており、次回開催は2026年3月8日(日)〜13日(金)を予定しています。
【来場お申し込み先】
こちらのリンク先よりご応募ください。
https://guangzhou-international-lighting-exhibition.hk.messefrankfurt.com/guangzhou/en/planning-preparation/visitors.html
【お問い合わせ先】
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
海外見本市
電話:03-3262-8444 Fax:03-3262-8442
メール:info@japan.messefrankfurt.com
メッセフランクフルト 公式サイト https://www.messefrankfurt.com/frankfurt/en.html
メッセフランクフルト ジャパン 公式サイト https://www.jp.messefrankfurt.com/
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