4月7日(月)『good design cafe』vol.5発売!
2025/04/03
4月7日(月)、『good design cafe』vol.5が発売されます。ロースタリーやコーヒースタンド、ベーカリー、スイーツショップなど、ドリンクを片手に一息つけるさまざまなジャンルのカフェを50店紹介しています。是非、詳細は下記をご覧ください!
今号のサブタイトルは、「時の流れを穏やかにするカフェ巡り」。誌面を読み込んでいくと、なぜこの場所に店がつくられることになったのか、そして何を提供し続けていきたいと考えているのかが見えてきます。オーナーやデザイナーの想いは、訪れる人の共感を呼び、再訪の機会を生み出すことにもつながっているようです。カフェを開業したい方や設計の予定がある方はもちろん、カフェ好きな方にもおすすめの一冊です。
ブルーボトルコーヒー 代官山カフェ
床、壁、什器のマテリアルを絞り、トーンをそろえたミニマルなインテリアとしている。カウンターの手前にはベンチシートを設け、フロアのレベル差を楽しめる立体的な構成とした。(設計/サポーズデザインオフィス 撮影/長谷川健太)
花重谷中茶屋
明治初頭に創業した花屋「花重」を改修するに当たり、カフェを新設。既存建築の木造架構の寸法体系を引き継ぐようにフレームを製作し、さまざまな形態の床を差し込んで客席とした(設計/MARU。architecture 撮影/関拓弥)
2050 Coffee
京都・新京極の商店街にオープンしたコーヒースタンド。床と壁、天井などを全てシルバーで統一した空間の中で、ポリカーボネート製の波板越しに発光するカウンターが柔らかく浮かび上がる(設計/TEKI DESIGN 撮影/長谷川健太)
BANDAI COFFEE/薬師温泉
1919年に開業した「薬師温泉」は、1974年に一般公衆浴場(銭湯)となり、今回のリニューアルでは、番台がカフェスタンド「BANDAI COFFEE」としても機能することになった(設計/atelier SALAD 撮影/長谷川健太)
tutiru
香川県丸亀市のマム(洋菊)農家が営むカフェとフラワーショップの複合店。カウンターは、植物を支える大地をイメージした。スイーツのアクリルショーケースは、マムの円柱形をモチーフにしている(設計/FATHOM 撮影/足袋井竜也)
小規模ベーカリー&カフェの「厨房設計」入門
数多くの飲食店の計画に関わってきた松下設備工業代表の藤野裕明さんと藤原直仁さん、同社と「Think」(P.56)で協働した設計事務所マネレの大木将太朗さんの3人に、ベーカリーおよびカフェにおける厨房設計の基本を聞いた。(文/玉木裕希)
【新刊のご案内】
『good design cafe』vol.5
〜時の流れを穏やかにするカフェ巡り〜
・さまざまなジャンルのカフェを50店紹介
・写真・図面・データから読み解くデザイン・エッセンス
・小規模ベーカリー&カフェの「厨房設計」入門
表紙:「tutiru」
設計:FATHOM
撮影:足袋井竜也
2025年4月7日(月)発売
¥2,970(税込み)
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