【4月号】各国料理レストラン
2018/04/13 月刊商店建築
こんにちは。
商店建築ブログをご覧いただきありがとうございます。
先月末に発売された「商店建築4月号」では、オフィスに加えて、各国料理レストランのインテリアをご紹介しています。
レイアウトやマテリアルだけでなく、運営のされ方にも新鮮さが感じられる事例8件が並びます。
↓↓ラインアップはこちらです↓↓
ノック クッチーナ ボナ イタリアーナ 恵比寿店
設計/レベルデザイン
ボッチャーノ
設計/ワクト+レベルデザイン
中国料理 彩
設計/松井亮建築都市設計事務所
中国菜群青
設計/グランデザイン一級建築士事務所
クルン・サイアム 渋谷文化村通り店
設計/フジオ一級建築士事務所+タイプセブン
ザ リビング ルーム ウィズ スカイ バー
設計/丹青社
アーティザンテーブル・ディーン&デルーカ
設計/ジャモアソシエイツ
Extension 1 by 橘色
設計/丹下都市建築設計
「中国料理 彩」は、羽田空港の第2旅客ターミナル内にある専門店。
空港において、国内外からのお客様、つまり現地の方も美味しい!と感じるような「本格的な」料理を提供するため、
あえてメニューを絞った「カウンター席」の「専門店」としているそうです。
第1ターミナル内の「cuud」(16年8月号)も同様に、カウンター席のカレーうどん専門店ですよね。
今回は更に、「カウンターサービス」を昇華させたプランニングが広がっています!
オープンキッチンに向かって3列のカウンター席が「劇場型」に配されているのです。
居心地の良さを担保しながら、スタッフの客に目が届き、案内や提供といったサービスがスムーズに行われています。
ぜひご出張前、ご旅行前に腹ごしらえを兼ねて、実際の空間を体感していただきたいです!
また、「アーティザンテーブル・ディーン&デルーカ」は、
食に関するさまざまな「アーティザン(職人)」にフォーカスを当てたレストランです。
本物志向、地域性、伝統といった原点回帰するであろう“未来の食の在り方”が、料理だけでなく空間など随所から感じられます。
そんなフードラボラトリーレストランのために用意された空間は、
非日常性を押し出すのではなく、洗練された印象ながら自然に寄り添った、立地に「消える」かのようなデザインです。
装うことが全てとは限らない、これからの潮流が垣間見える空間になっています。
この春ランチもスタートしたそう!
「アーティザンテーブル」が位置する「赤坂インターシティAIR」は、5月号で掲載予定のカフェも入っています!
ぜひ誌面と合わせてご覧ください。
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商店建築2018年4月号
シセイドウザストア
業種特集1/オフィス
新人デザイナー応援企画/GO FOR IT, FRESHMAN!!
業種特集2/各国料理レストラン
働き方特集/今こそ海外へ飛び出そう! ~世界で通用するビジネス、空間デザイン、心構え
表紙:Accenture Innovation Hub Tokyo
2018年03月28日発売
¥2,100
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