注目の製品・素材13:香り機能を搭載した加湿器「HM-C600S」
2014/10/31 製品情報
気温もグッと低くなり、空気も乾燥し始めているように感じます。そんな時期に活躍してくれるのが室内の湿度を調整してくれる加湿器。風邪予防はもちろんのこと、肌荒れなどウイルスや乾燥から守ってくれる強い味方です。先日、六本木のAXISで行われた「cado(カドー)」の新製品発表会において、香り機能を搭載した加湿器「HM-C600S」が発表されました。
まず、円形の台座と直径・高さ・素材の異なる2本のパイプから構成されたシンプルでスタイリッシュなデザインが目を惹きます。ここまで洗練されたフォルムに仕上げた“カドー”の高いデザイン力と技術力に驚かされます。
独自開発の抗菌ゼオライト(沸石)により、タンク内の水や空気中のウイルスを抑制することができる「ゼオクレア・テクノロジー」や、タンクの上から給水できる「ラクラク給水」を装備するなど機能性も優れています。ほかにも、部屋の湿度状況を光で知らせてくれる機能や自動で減光する光センサーも搭載しています。
ミストの吹き出し口は高さ約900㎜の位置にあり、先端には最大の特徴である「アロマトレイ」を搭載。高い位置にすることで、効率良くミストと癒しの香りを空間に広げてくれます。また、バラの香り研究の第一人者で、パフューマリー・ケミスト(香りの科学者)でもある蓬田勝之氏率いる“バラの香り研究所”と共同開発し、第1弾は「モダンローズの香り」を採用。
住宅や商業施設のほかにも、美容室やクリニックなど場所を問わず使えそうですね。
新製品発表会では、PM2.5インジゲーター搭載の空気清浄機「AP-C700S」やバッテリー搭載でいつでもどこでも潤いを持ち運べる小型加湿器「MH-C10U」も発表されました。
<武村>
製品に関する情報
株式会社カドー
URL:http://cado.co.jp/
このエントリーのURL
URL