いつも月刊『商店建築』をご愛読いただきありがとうございます。
さまざまなサウナを取材するなかで感じるのが、すでにブームから文化になっているということ。
ホテルやオフィスを設計する際に、「サウナをつくってほしい」と依頼される建築家や空間デザイナーも多いのではないでしょうか。
そこで、本日発売の増刊『ととのうサウナのつくりかた』をご案内いたします。

「いつでも、どこでも、ととのいたい」。多くのサウナーの気持ちに応えるように、さまざまな場所でサウナを楽しめるようになりました。本誌の前半では、サウナ専門施設からホテルやオフィス内に計画されたサウナまで、20件の事例を掲載。写真や図面、解説原稿と共に紹介します。また後半では、温浴施設設計の専門家・佐竹善仁さんによる「サウナづくりの教科書指」を掲載。快適性・耐久性・安全性などを踏まえつつ、企画・設計・施工・運営といった各段階での留意点を解説します。
サウナの設計や経営を手掛ける方にとって、いつでも確認できるよう書棚に置きたくなる一冊です。



高輪SAUNAS
「高輪SAUNAS」は、多彩なリトリートプログラムに対応する九つのサウナ室で構成。水風呂まわりの床やベンチの座面、背もたれなどに同じ御影石を使用しつつ、肌の触れる部位に応じて仕上げ方を変えている。心地良さと機能性に配慮した(設計/SNARK 撮影/志摩大輔)



BACKDOOR The SAUNA Bar
大阪・東心斎橋にあるプライベートサウナ。にぎやかな繁華街の中にありながら、静けさを感じられるように照度を落とし、モルタルを基調としたシンプルなデザインとした。手前にある水風呂は水深700㎜で、肩まで浸かることができる(設計/坪井建築設計事務所 撮影/志摩大輔)



GOSE SENTO HOTEL 御所宝湯
大正5年に開業し、約90年にわたって市民の憩いの場であった銭湯を、クラウドファンディングを経て再生。木ずり下地と土壁で仕上げたサウナ室内の天井には、蒸気が回るようアールを施している(企画・プロデュース・設計統括/narrative 建築設計/つぎと 撮影/繁田諭)



北こぶし知床 ホテル&リゾート
大浴場内のサウナ室の大きく切り取られた窓からは、オホーツク海の絶景を眺めることができる。高温高湿度に耐える木を三次曲面で仕上げたうねりのあるデザインは、巨木の洞窟をイメージした(設計/石井建築事務所 サウナ木部デザイン・製作/アーティストリー 撮影/梶原敏英)



Hiki stargazing sauna
建築設計事務所サポーズデザインオフィスが企画・設計・運営を手掛ける複合商業施設「猫屋町ビルヂング」の最上階には、サウナ専門施設が計画された。サウナ室の開口部越しに、半屋外の坪庭を眺めることができる(設計/サポーズデザインオフィス 撮影/長谷川健太)



サウナづくりの教科書
さまざまなサウナ施設が開業する中で、設計や施工には考慮すべき多くのポイントがあり、把握していないと重大な事故につながりかねない内容もある。そこで、数多くの温浴施設の設計を手掛ける佐竹善仁さん(BAUNA)に、企画・設計・施工・運営の段階ごとにレクチャーしてもらった。


【新刊のご案内】
増刊『ととのうサウナのつくりかた』
・都市型サウナから自然に抱かれるサウナまで
・必見!サウナづくりの教科書
・奥深きフィンランドのサウナ文化

2025年11月29日発売
¥4,400(税込み)

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