商店建築2018年10月号は9月28日(金)発売です!!
https://www.shotenkenchiku.com/products/detail.php?product_id=322



10月号は、オフィス大特集です。オフィスの空間をいかにつくるかは、現代のビジネスシーンにおいてとても重要なトピックです。限られた社員数で、より上質でより多くのイノベーションを生むオフィスは、ネガティブな「固定費」ではないのです。ポジティブな「クリエイティブへの投資」なのです。今回は、外資系保険会社、音楽レーベル、雑貨ブランド、IT企業など、多様な企業の先進的オフィスを一挙掲載します。更に、多様化する働き方を手助けする「オフィスサポートラウンジ」にも注目して取材しました。
前号に続く緊急特集「杉本貴志の商空間デザイン(後編)」もじっくりご覧ください。今年逝去された杉本貴志氏は、「スーパーポテト」を率いて40年以上に渡り日本の商業空間デザインをリードしてきました。事務所出身者やクライアントの証言を通して、杉本氏のデザイン思想に迫ります。
そして、特集「シーンをつくる音響デザイン」では、商業空間づくりにおいて重要な「音」に迫ります。音は、もはや一種の"建材”と呼んでもよいほど、空間のイメージを左右します。そもそも、音環境の専門家として「音響デザイナー」という職業があるのをご存知ですか。空間デザイナーと音響デザイナーは、どんなやりとりをすれば、効果的に空間と音環境が合致する店を生み出せるのか。対談取材で迫ります。
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商店建築2018年10月号
https://www.shotenkenchiku.com/products/detail.php?product_id=322
業種特集/オフィス大特集
緊急特集/杉本貴志の商空間デザイン(後編)
特集/シーンをつくる音響デザイン
表紙:コクヨ 品川シーズンズテラス オフィス
2018年09月28日発売
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いつも「月刊 商店建築」オフィシャルブログをお読みいただき、ありがとうございます。
編集長の塩田です。

本日のテーマは、「聞きづらいことは、誰に聞く?」です。
店舗デザイナーさんと店舗オーナーさんに向けて書きます。
 
 



g.g.WAREHOUSE


皆様こんにちは。
「商店建築」9月号で、ジャーナリストの春日淑子さんに執筆してもらったコラムは読んでいただけたでしょうか。
レストランで使用した食器やテーブル、卓上の花までを、その場で購入できるというサービスを紹介して、
オムニチャネル時代の実店舗の存在意義を考えるというものです。
とても面白い内容になってますので、まだの方は是非ご覧ください。

いきなり紹介になってしまいましたが、今回のブログではそれと関連したお話をしたいと思います。
ネットショッピングが隆盛し、実店舗の在り方という根本的な問題から揺らいでいる昨今で、
実店舗にはどんな可能性があるのかを考えてみよう、というお話です。
少し堅苦しく聞こえますが、是非お付き合いください。



「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」9階のホテルラウンジ


9月も2週目に入り、急に涼しくなってきました。
体調には気をつけたいところです。

さて、9月13日に東京・日本橋にある「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」がオープンします。
オープンに先立ち、内覧会に参加してきました。



ルイ・ヴィトンのメンズ アーティスティック・ディレクターに就任したバージル・アヴロー氏(撮影/青木勝洋)


ストリートファッションの雄「シュプリーム」と「ルイ・ヴィトン」のコラボや、「Off-White c/o Virgil Abloh™」のデザイナーがルイ・ヴィトンのメンズ アーティスティック・ディレクターに就任など、現在のファッションシーンにおける世界的なトレンドは「ストリート・ラグジュアリー」。
 ストリート・ラグジュアリーが世界的なブームとなるきっかけは2013年。キーマンとなったのはファッションアイコンであるラッパーのA$AP ROCKY(エイサップ・ロッキー)と、ファッションブランド「オフ-ホワイト」のデザイナー、ヴァージル・アブロー氏。同年にヴァージルがカニエと共にローンチさせた「パイレックス・ヴィジョン」というブランドで、ファッションシーンに彼の名前が知られるようになった。その「パイレックス・ヴィジョン」のプロモーションビデオにはエイサップモブと呼ばれるラッパー、ダンサーが登場し、瞬く間にネットで話題となった。
9月号ファッションストア特集でも、ストリート・ラグジュアリー系のセレクトショップを取材し、デザインと共に世界中を席巻するブームの根源を探っています。




商店建築9月号では、読者の皆さんも気になっているであろう、しかし他の人からは聞きづらい、デリケートなお金の話をテーマに特集をつくりました。
タイトルは「改めて、設計料を考える」です!

同様の取材は過去、2013年1月号の特集「設計料を考える」にて掲載しているのですが、5年経過した現在もこの企画に対する反響が大きいのです。
そこで今回は改めて、前回とは異なる角度から“設計料”についてまとめてみました。

構成は大きく4つのカテゴリーに分かれています。

①〔アンケート企画〕設計料の考え方〜私の事務所の場合〜
②〔インタビュー〕空間デザイナーが語る、設計料の考え方
③〔コメント〕クライアントに聞く、設計料について思うこと
④〔レポート〕プランナーと仲介者に聞く設計料

詳しくはつづきから!



自転車洋品店 ナリフリ(設計/dot architects)


商店建築ブログをご覧頂きありがとうございます。
取材で京都へ行ったのに合わせ、新しいお店をいくつか見学しました。
都市圏の大きさで比べると、京都は東京よりも大分小さいのですが、
それでも新しいお店が次々とできていく様からは、都市の勢いというか、強さのようなものを感じます。

訪れたお店の多くから感じたことは、「京都の店舗は常に京都らしさと向き合っている」ということ。



「OUT」設計/A.N.D. 撮影/ナカサ&パートナーズ


皆様いつもご愛読くださりありがとうございます。
商店建築8月号では、フードホールや複合書店の他、
「ハイエンドカフェ&カジュアルダイニング」の空間を掲載しています。

“ハイエンドカフェ”は、今回新たに設けたカテゴリーです。
カジュアルなデリ業態だけれど、マテリアルやカラーが洗練された空間を持つ。
こだわりのペアリングワインを提供しているけれど、仕上げ材は木や古材を多用して親近感を感じる。
朝昼はカフェ営業しているけれど、夜は明かりを落として雰囲気がガラッと変わるオールデイダイニング。

一つのくくりでは縛れないような、複数の顔や印象を持つ店が増えています。
そんな、カジュアルさもラグジュアリーさも併せ持つ飲食店を
ハイエンドカフェ&カジュアルダイニングと銘打って、8事例をそろえました。

▼ラインアップ▼



特集の最初を飾る座談会にご登壇いただいたのは、SAMURAIの佐藤可士和さん、齊藤良博さん、そしてアーキセプトシティの室井淳司さん。


商店建築ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、現在発売中の「商店建築 8月号」についてご紹介いたします。

8月号の特集は
「デザイン意図が伝わる、プレゼンテーション&コミュニケーション術」

日頃、デザイナーの皆さんは、デザインをするだけでなく、クライアントへのプレゼンテーションや協働するアーティストとの打ち合わせなど、コミュニケーションを必要とするシーンがたくさんあると思います。

本特集では、デザイナーやコラボレーター、オーナー、それぞれの視点から
「相手の心に“伝わる”」をキーワードに、いまのプレゼンテーション手法を探っていきました。

普段見ることのできない、他のデザイナーのプレゼン手法は必見です!




いつもご愛読、ありがとうございます。
ホント暑いですね。
暑すぎて、さすがにこの時期、私たち編集部も、建物の外観撮影は厳しいですね。。。
 
 




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