「香港コンベンション&エキシビション・センター(HKCEC)」で開催される「香港インターナショナル・ライティング・フェア(秋)」。今年も、例年通り10月27日(日)〜30日(水)に予定されています。

公式サイトは、こちらから
http://hklightingfairae.hktdc.com/ex/22



 中国を始めアジアの玄関口として機能する香港では、一年を通してさまざまなジャンルのトレードショーが開催されています。それぞれのトレードショーでは、世界中から商品と共に情報が集結し、最先端のトレンドを垣間見ることができるでしょう。10月27日(日)〜30日(水)に開催される「香港インターナショナル・ライティング・フェア(秋)」では、照明に関する最新のプロダクトやテクノロジーが集まり、これからのグローバル・スタンダードを感じさせる内容となっています。
 出展社数は、2,700社以上を見込んでいます。昨年も取材に訪れたのですが、延べ床面積7万400㎡の空間に37の国や地域から出展したブースがひしめき合う様子は、圧巻です。各ブースはカテゴリーごとに分類されており、「商業用ライティングゾーン」や「LED照明ゾーン」、「スマートホーム・ギャラリー」、「スマートライティング&ソリューションゾーン」、「住居用照明ゾーン」といったエリアに加え、有名ブランドのコレクションが並ぶ「ホール・オブ・オーロラゾーン」やエネルギー効率をテーマにした「LED&グリーン・ライティング」が注目を集めます。昨今の香港では、エネルギー消費に対する法整備が進んでおり、その取り組みは毎年更新されています。日本で言うところの消防や保健のチェックと同じように、電力に関する検査があり、違反すると開業できなくなることもあるそうです。「LED&グリーン・ライティング」は、昨年よりも更に進化したプロダクトが並ぶことが期待されます。



 会期中には、業界の動向や技術、市場情報に関するさまざまなセミナーが開催され、世界中の専門家が登壇します。バイヤーとセラーの関係を超えて、新たなつながりをつくるチャンスでもあります。
 なお、このイベントと同時期に「アジア・ワールド・エキスポ(AWE)」で開催される「香港インターナショナル・アウトドア&テックライト・エキスポ」は、10月29日(火)〜11月1日(金)を予定しており、例年よりも数日遅いスケジュールとなっております。ご注意ください。
世界中から集まった照明器具を通して、技術やクオリティーが日進月歩で向上していることを感じられる会場に、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

「香港国際アウトドア&テックライト・エキスポ」の公式サイトは、こちらから
hkotlexpo.hktdc.com/ex/12



【お問い合わせ先】入場バッジお申し込み・来場特典は、こちらから
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東京事務所 電話:03(5210)7150  Fax:03(5210)5860 
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