手前に見えるのは、藤森泰司さんによる「Ply Windsor」


六本木アクシスで「chair+(チェアプラス)」展が開催中です。

http://www.sidedesign.net/

寺田尚樹さんと藤森泰司さんがディレクターを務めています。 会期は12/19までなので、見逃している方はお急ぎください!!

 

同展は、デザイナー、建築家、ライター、プロデューサーで結成されたグループ「SIDE」によるデザイン展で、粟辻美早さん、五十嵐久枝さん、内田みえさん、小泉誠さん、寺田尚樹さん、長町美和子さん、萩原修さん、藤森泰司さん、村澤一晃さん、若杉浩一さんが出品しています。




表参道のウインドー、今年も素晴らしいです。近くから見ると、繊細な模様が見えます。
アーティストのRajeev Sethiのクレジットがありました。
パリのシャンゼリゼ店も同様に、よりダイナミックなようです。



「にっぽんの木 100年家具コンペティション ワイス・ワイス グリーンファニチャーアワード2011」の記者発表に行ってきました。 日本の森や自然環境が健康になり、産地が元気になり、100年先の人々に喜んでもらえる家具をつくろう、という家具コンペです。ユニークなのが、家具のデザインのみならず、家具づくりの仕組みやビジネスモデルの提案も受け付けるということ。

エントリーは2011年3月31日までです。詳細は以下に。

http://www.wisewise.com/greenproject/gfa/

審査委員の方々も稲本正さん、佐藤卓さん、榎本文夫さん、橋本夕紀夫さん、小泉誠さん、藤崎圭一郎さんらそうそうたる方々です。 良い家具をつくり、ずっと長くつかいたい。そんな思いのこもったアワードの今後が楽しみです。


家具づくりに対する思い、100年後の社会への思いを熱く語るWISE WISE代表の佐藤岳利氏



先週、大塚ノリユキさんが設計したバー「anis」にお邪魔しました。 場所は新橋の路地。 木のブロックをならべた手触りのいいバーカウンターの奥には、真っ白い壁に、マリオ曼荼羅などでも知られる現代美術アーティストの田内万里夫さんによる壁画が。

現在、ブルーのペイントがおわり、これからシルバーを使って完成する予定だそうです。写真ではわかりづらいですが、精緻な書き込みに目を奪われます!

 

anis  港区新橋3-2-10 Ono bldg. 2F

 

大塚則幸デザイン事務所

http://www.nodo.jp/


アーティストの田内万里夫さんによる壁画が進行中のanisカウンターバック



噴水やライティングを駆使したパフォーマンス 撮影/樋口正一郎


世界各地の万博とその後を視察してきた、樋口正一郎氏による上海レポートの最終回、アップ致しました。 第3回では、現代アートの紹介を、この最終回では、エンターテイメント性の高い演出について、多数の写真で紹介しています。

http://www.shotenkenchiku.com/webserial/

 

映像効果やデジタル表現を空間に取り入れた事例が増えている昨今、来年の商店建築1月号では、特別企画「デジタルエレメント」の取材を進めています。そちらも、お楽しみに!!


人の顔などを映し出す巨大モニュメント




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