手前に見えるのは、藤森泰司さんによる「Ply Windsor」


六本木アクシスで「chair+(チェアプラス)」展が開催中です。

http://www.sidedesign.net/

寺田尚樹さんと藤森泰司さんがディレクターを務めています。 会期は12/19までなので、見逃している方はお急ぎください!!

 

同展は、デザイナー、建築家、ライター、プロデューサーで結成されたグループ「SIDE」によるデザイン展で、粟辻美早さん、五十嵐久枝さん、内田みえさん、小泉誠さん、寺田尚樹さん、長町美和子さん、萩原修さん、藤森泰司さん、村澤一晃さん、若杉浩一さんが出品しています。


藤森泰司さんによる「Ply Windsor」は、古い小さなウィンザーチェアからインスピレーションを得たもの。背のディテールがまた素敵でした


小泉誠さんによる「nico」。小学校などにある学童椅子に、ロッキングパーツを付加するアイデア


五十嵐久枝さんによる「Light Sidechair」。ベッドサイドに置く小さな台が欲しい、というスタートから、背面がLEDにより光を放つ椅子がデザインされた


寺田尚樹さんによる「1/1マスターピースオブファニチャーシリーズ No.1」

展覧会のディレクターも務める寺田尚樹さんによる「1/1マスターピースオブファニチャーシリーズ No.1」は、写真でおわかりでしょうか。
なんと、ジオ・ポンティがデザインした名作チェア「スーパーレジェーラ」の原寸模型。
将来的には販売したいとのことで、楽しみです。
手を触れてはいけないので、さわるのは我慢しましたが、これは持ち上げたりいじってみたかった!!



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