「マクドナルド 六本木ヒルズ店」のオープニング内覧会へ行ってきました。


マクドナルドが日本第一号店を出店したのが、1971年7月20日。ちょうど40年を経た今日、「都心型新世代デザイン店舗」の旗艦店として六本木ヒルズ店がオープンしました。
 
「都心型新世代デザイン店舗」がどのような試みなのかは、弊誌2010年8月号の「レポート特集/チェーンストアの店舗デザイン戦略」にて詳しく取材しています。
六本木ヒルズ店は、都心型新世代デザイン店舗としては29店舗目。六本木ヒルズエリアのオフィスビル「クロスポイント」の1、2階に入っています。テラス席を含め約300席あり、東日本で最大規模の出店です。眠らない街、六本木ですから、もちろん24時間営業。
 
1階からも2階からもアクセスすることができ、メーンカウンターは2階ですが、1階にはカフェメニューやデザートメニューの専用カウンターがあります。
席はいろいろなバリエーションが用意されており、グループで行ったら半円形のソファー席、一人で行ったらコンセント付きのカウンター席などと、使い分けられそうです。
店内の壁面には、もはや新世代マクドナルドのアイコンとなりつつある大型でカラフルなグラフィックが散りばめられています。また、波打つ天井の造作が、天井の高さを強調しています。
  
このロケーション、この視認性、このゆったり感、そして、ロープライス。当分は盛況が続きそうです。
早くも、内覧会終了後の12時の開店時には、数十メートルの行列ができていました。









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