毎年、この9月にロンドンで最終審査&授賞式が行われる「Restaurant & Bar Design Award」から、今年は素晴らしいニュースが飛び込んできました!!

 

アジア/レストラン部門では、STILEの大原宇貢さんがデザインした「昇龍軒」(商店建築13年9月号掲載)がNo.1に。

また、アジア/バー部門では、ドイルコレクションの井上愛之さんが手掛けた「クロノス」(商店建築13年4月号掲載)がNo.1にそれぞれ選ばれました。

まことにおめでとうございます!


アジア/レストラン部門のWinner、STILEによる「昇龍軒」(撮影/松岡宏和)


STILEの大原宇貢さん


こちらは、アジア/バー部門のWinner、ドイルコレクションによる「クロノス」(撮影/ナカサ&パートナーズ)


ドイルコレクションの井上愛之さん

今年はカテゴリーすべてを合わせた応募総数670以上。アジアカテゴリーでも香港やシンガポール、中国の大型プロジェクトを抑え、日本人デザイナーの仕事がWinnerを独占したということは、ヨーロッパでもその存在、そして高いデザイン性が認められているという証しです。

そして、全カテゴリーの中で今年のBest Barに選ばれたのは、Foster and Partnersによる「Atrium Shampagne Bar(ロンドン)」でした。
抑制された中にグラフィカルな意匠が際立つ、ホテル内のバー空間です。


Foster & Partnersによる「Atrium Shampagne Bar(ロンドン)」

同アワードの詳細は、後日、商店建築のNEWS誌面でもご紹介致します。お楽しみに!!

 

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