JR上中里の駅前に、建築家の吉柳満さんが手掛けた、横丁がオープンしました。 その名も「岡ちゃん横丁」!


新店舗の店内の様子。正面上がステージ兼客席


こちらは旧・岡ちゃん劇場の店内。中央に見える“おかもち”ボックスが滑車で上下し、上階席にメニューを運びます


駅を下りたらすぐ見える、鋭いコンクリート打ち放しの建物が目印です

かつて、上中里の駅前に「やきとり 岡ちゃん劇場」(93年11月号)という、店主を囲む劇場のような焼き鳥のお店がありました。その周辺一帯のリニューアルプロジェクト「上中里 岡ちゃん横丁」がついに竣工したのでさっそく現地を見てきました。

吉柳さん曰く、日本“最小”の駅前大開発!

新築された建物には、鉄板焼きのお店と、路地に開けたカジュアルなお店があり、横丁内でハシゴできる魅力的な場所です。そして、本当の改札出た正面の立地。 新店舗「演桟敷 光房」のインテリアは、シンメトリーな吹き抜け空間に、ステージやひな壇上の客席がある、吉柳さんの独創性あふれる空間です。時折、2階中央のステージではライブも行っているとか。

 

上中里で、最高の鉄板焼きを食してみたいかた、改札でたら真っ正面に見えるお店へどうぞ。シェフはもと都内有名店のかたがたです。乞うご期待!!



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