10月27日〜30日に、「香港コンベンション＆エキシビション・センター（HKCEC）」で「香港インターナショナル・ライティング・フェア（秋）」が開催されます。

公式サイトは、こちらから
http://hklightingfairae.hktdc.com/dm/2016/prefair/index_jp.html

ビルのファサード全面をディスプレイとしたライティングなど、日本とは異なる進化を遂げる香港の照明デザイン。照明器具もまた、独自の進化を遂げているものが少なくありません。そして、香港が持つ自由貿易地域という特徴から、それらの製品を通してグローバル・スタンダードを垣間見ることができます。
今年も開催が予定される「香港インターナショナル・ライティング・フェア（秋）」では、過去最多となる2550以上の出展社数を見込んでいます。会場内は、照明器具の形態や特徴を踏まえ、それぞれにテーマを設定したゾーンで分類。エネルギー効率をテーマにした「LED＆グリーン・ライティング」やブランドコレクションを展開する「ホール・オブ・オーロラ」、職場やオフィス、店舗などに向けた「コマーシャル・ライティング」、スマート・ライティングのコンポーネントを提供する「スマート・ライティング＆ソリューション」、機能照明と装飾照明を幅広く取り揃える「家庭用ライティング」など、多岐に渡ります。

海外で設計を手掛けるデザイナーにとっては、現地で調達する照明器具のラインナップを知る良い機会となり、国内で設計を手掛けるデザイナーにとっても、これから日本にも導入されるであろう照明デザインの流れを知る機会になるのではないでしょうか。
また、10月26日〜29日に「アジア・ワールド・エキスポ（AWE）」で、第1回「香港インターナショナル・アウトドア＆テックライト・エキスポ」が開催されます。同時期の開催ということで、相乗効果が期待されます。

「香港国際アウトドア＆テックライト・エキスポ」の公式サイトは、こちらから
http://hkotlexpo.hktdc.com/dm/2016/lapsed/index_os_jp.html


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