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渋谷スクランブルスクエア |
いつも商店建築をご愛読いただき誠にありがとうございます。 底冷えのする時期ですが、街で見かけたカンザクラやロウバイの花の 明るさに、わずかな暖かさを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 それでは、本日発売「商店建築 2020年2月号」のご案内をお送りいたします。
新作/横浜ハンマーヘッド |
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2月号では注目の3施設を新作として一挙公開! 巻頭の「渋谷スクランブルスクエア」は渋谷駅直上にオープンした大型複合施設。16フロアにわたって212店が展開し、まさに人の流れを変える大型開発です。本誌では、設計者へのインタビュー記事を通して、100年に一度と言われる渋谷の再開発の中でも最大規模の計画を読み解きます。 また続けて紹介する「横浜ハンマーヘッド」は、港、商業施設、ホテルが一体となった計画。クラフト感溢れる商業部分や、船旅を想起させるホテルなど、土地の文脈に合わせた一大開発を紹介します。(新港ふ頭客船ターミナル 横浜ハンマーヘッド 設計/梓設計 リックデザイン 日建スペースデザイン 撮影/沖裕之) |
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新作/クルックフィールズ |
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三つ目の新作としてご紹介するのは、2019年11月、千葉県木更津にオープンした体験型農場「クルックフィールズ」。30haの農場を敷地につくられたのは、ダイニングやシャルキュトリー、レストラン、宿泊棟など。食材はもちろん、水や電気に至るまで、自然の力を借りながら循環させ、「命のつながりを感じる場」を描いています。広大な敷地に一つひとつ場を点在させ、風景を編み出す設計は必見です。総合プロデューサーは音楽家の小林武史氏。建築家・藤原徹平氏との対談記事もお見逃しなく!(クルックフィールズ 設計/フジワラテッペイアーキテクツラボ 撮影/山内紀人) |
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業種特集/現代の寿司空間 |
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2月号の業種特集、ひとつ目は「現代の寿司空間」。最新の寿司店を10件紹介します。寿司店の空間デザインは今、さまざまな表現に多様化しています。少し前までは当たり前だった素材や表現も、今では「なぜそれを選ぶのか」の理由が必要です。そのためのヒントはぜひ本誌でお確かめください!また特集では、掲載事例全店舗のカウンター詳細図面集を掲載します。こちらも合わせて、今後の設計の参考にぜひ!(鎌倉以ず美 銀座 設計/乃村工藝社 撮影/ナカサ&パートナーズ) |
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業種特集/和食店 |
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業種特集「和食店」では、焼鳥店や蕎麦屋、ホテル内の日本料理店などをご紹介します。和食店の設計時に重要となるのが、さまざまなロケーションの中で、いかにゲストを料理の世界へ引き込むか。キーワードは素材と奥行きです。土や木、植栽、スクリーンなど、店の顔となりつつ食事を引き立てる演出は必見です。(宍戸庵 設計/白浜誠建築設計事務所 撮影/田中克昌) |
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MAGAZINE |
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Creative Office Design
3,300円(税込)
待望のオフィス増刊号が絶賛発売中です! さまざまな背景から働き方が多様化し、効率性を重視していた従来のオフィスとは異なる、多種多様な新しいワークプレイスが出現しています。この増刊号では、広がりを見せる働く場の空間デザインを、六つのカテゴリーに分けて、全部で25件を掲載。“働く場づくり”において、役立つヒントが詰まった1冊です。
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MAGAZINE |
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Commercial Space Lighting vol.4
3,850円(税込)
「ホテルを体感するライティング」と題して、さまざまな宿泊施設の照明計画や特注照明、ファサード・ライティングを大特集!ラグジュアリー・ホテルの客室のスイッチ設定から旅館における明かりのあり方、ドミトリー・ベッドのシンプルな照明まで、多岐に渡って紹介。またコラムも、アートとライティングのあり方など、ホテル・デザインには欠かせない考察で充実しています。ホテルの開業を企画されている方、リニューアルを手掛けられる方におすすめの1冊です。 |
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SUBSCRIPTION |
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商店建築 定期購読
購読料25,656円(12冊・税込)
月刊商店建築の購読は便利でお得な「定期購読」がオススメです。日本全国送料無料で毎号発売日までに発送。さらに、こちらからお申し込みいただくと、購読中の紙版と同じく12号分のデジタル版(Zinio提供)をプレゼント。定期購読は人気特集や注目新作掲載号も見逃すことがありません!ぜひご利用ください。 |
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NEXT ISSUE |
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20年3月号製作中!
3月号は、「マテリアル(素材、建材)」と「カルチャー(文化)」が大きなテーマです。 まずは、巻頭新作プロジェクト3件。新生「渋谷パルコ」は、路面から上階へ直接アクセスできる立体街路や、屋上庭園、貫通通路を持ち、これまでも街への波及効果をコンセプトとしてきたパルコの面目躍如です。“トガッた”アパレルショップにも注目。 表参道で改装されたレストランフロア「ジャイル フード」は、レストラン、バー、ショップが一体となり、植物を多く採り入れたランドスケープのような驚きの空間デザインです。 東京・京橋に完成した「アーティゾン美術館」は、豊富なオリジナル建材が、美術品に負けない高貴な素材感を感じさせます。 そして、目玉特集は「大特集/マテリアル」。今求められているのは、「見たことのないテクスチャー」「手間暇のかけられた素材」「いつまでも見飽きない、味わい深い素材」です。 |
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good design cafe vol.3 発売日: 2020年1月31日 税込価格: 2,200円(税込)
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good design cafe vol.3
『good design cafe』(16年8月発売)、『good design cafe vol.2』(17年9月発売)に続く第3弾。焙煎所を持つカフェをはじめ、ホテルやクラフトショップに付帯するカフェや公園にたたずむ和カフェ、ストリートを彩るコーヒースタンドなど、50事例を紹介します。写真や設計コンセプト、設計・営業データが充実し、図面の多くは寸法などを記載。カフェづくりに役立つ一冊となっています。 巻頭特集では、世界中のカフェで愛されるTHONETの「No.14」からひも解く、理想的なイスのありかたを探ります。巻末では、実際に訪れることができるよう、今回もカフェ・マップを掲載しています。 |
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