右側の作品タイトルは「宇宙の脱皮」。モノトーンの大作です


商店建築の連載「世界デザイン都市紀行」で、世界中のアートや建築の話題をレポートしてくださった美術家の樋口正一郎さんの個展「宇宙の痕跡」に行ってきました。南青山の始弘 画廊/GALLERY SICOH(南青山5-7-23)にて、2月4日まで。



作品名「宇宙の群雄割拠」



開館時間は午前11時〜午後7時まで(最終日2/4は午後5時まで。日・祝日は休廊)。

展示されているのは、モノトーンの立体作品と、4つの鮮やかな色のグラデーションや重なりで表現した平面作品など。トップに写真を載せた「宇宙の脱皮」という作品は、写真でわかるでしょうか? よくよく見ると、一つのパーツが、円弧上に分割されたもので、動きが表現されているとのこと。 作品の背景には、常に社会や地球とのかかわりがテーマになっているように感じられます。

樋口さんによる大きなスチールアートは、大江戸線・清澄白河駅のホームにも常設で設置されています。ぜひ、ご覧ください!!



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