春が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日のブログは、発売中の商店建築3月号の特集「空間とモノで魅せるクラフトショップ&ギャラリー」についてです。

ここ数年、器や道具、生活雑貨を中心にしたお店が人気を集めています。
今回の「クラフトショップ&ギャラリー」特集で取り上げたのは、日用品としてのみならず、
オブジェのように工芸品や雑貨を扱い、モノ自体が空間の構成要素として存在するスペース。
オーナーやディレクター独自の美意識が行き届いた、強度を持つ空間を集めました。




商店建築3月号本日発売です!!
http://www.shotenkenchiku.com/products/detail.php?product_id=306

少しずつ春の訪れを感じる季節になってきました。3月号の巻頭は、アジア初上陸で注目のライフスタイルホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」です。土地の歴史を生かした空間デザインと、大きなラウンジと飲食スペースが象徴する今日性が魅力です。さらに、川久保玲氏のディレクションによるセレクトショップ「ドーバーストリートマーケット(シンガポール)」も掲載。
今、熱い業態は、ビール専門店です。特集「ビールが旨い空間デザイン」では、ビアレストランやクラフトビアバーなど、ビールを中心に据えた業態を最新事例とレポートで紹介します。醸造タンクを備えたビアバーとの設計手順って、わかりますか? 即答できない方は、今のうちにぜひ予習を!
クラフトビールだけではありません。ショップにおいても、器や工芸品など「クラフト」が大きなトレンドです。特集「クラフトギャラリーショップ」で、その潮流から生まれてきた店舗を一挙にお見せします。それは、強い審美眼で選定された器、調理器具、雑貨、生活道具といった商品を売るお店。そうしたモノの力で雰囲気を生み出していくお店です。
業種特集「フードショップ」では、洋菓子店、和菓子店、ベーカリー、老舗乾物店など、最新の食品系物販店をまとめて掲載。見どころは、商品(食品)を引き立てる背景となりながら、同時に強いブランディング効果を発揮する空間をいかに設計するかです。


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商店建築2018年3月号
http://www.shotenkenchiku.com/products/detail.php?product_id=306
ハイアット セントリック 銀座 東京
特集/ビールが旨い空間デザイン
業種特集1/器と工芸品の店
特集 空間とモノで魅せるクラフトショップ&ギャラリー
業種特集2/フードショップ
表紙:ハイアット セントリック 銀座 東京
2018年02月28日発売
¥2,100
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さきほど、2月のセミナーを告知しました。
「色彩、床、空間デザイン 〜インテリア空間にカラーを」というテーマです。
 http://www.shotenkenchiku.com/blog/new/entry-797.html
  
続いて、3月のセミナーも告知しちゃいます。
タイトルは、「ますます近づく、ブランディングと店舗デザイン」。




面白いトークセミナーを企画中です。
2018年2月21日(水)。場所は、外苑前駅から徒歩0分。駅の真上なので、めちゃくちゃアクセス良いです。
時間は、60分。聴きやすい長さではないでしょうか。ビール片手に聴けちゃうカジュアルな雰囲気でやりたいと思っています。




商店建築2月号発売中です!!
http://www.shotenkenchiku.com/products/detail.php?product_id=305

先日は東京にも降雪があり、まだまだ寒い日が続きますが、「月刊 商店建築」2月号は、新作プロジェクト目白押しのホットな内容です。品川プリンスホテル最上階の「table 9」は、九つの空間で構成された大型レストラン。壮大なパノラマビューと、非日常の高揚感を与えてくれる空間デザインがダイナミックです。照明器具の専用ショールーム「SALIOT」は、まるでランドアートやミニマルアートのような、輝く金色の大型曲面壁が、客を迎え入れます。そして、展示と販売の要素を融合させた「トレーディング ミュージアム コム デ ギャルソン」は、「わざわざ店舗へ足を運びたくなる」挑戦的なショップです。
特別企画は、「新世代スモーキング空間」。いま話題の新型タバコを扱うショップや喫煙スペースなど、タバコにまつわる空間デザインにフォーカスします。飲食店に喫煙室を設けたり、店内分煙する場合に、どんな設計上のテクニックがあるのか事例を通してお見せします。
業種特集は、「にぎわいを生み出すカジュアルダイニング」。国内の大型ダイニングからロンドンのラーメン店まで、にぎわいを生み出すデザイン的工夫に満ちた飲食店を一挙に掲載します。もう一つの業種特集は「物販店&専門店」です。雑貨店からマスキングテープ専門店まで、多様なショップを掲載しました。ポイントは、商品の見せ方と空間演出をいかに連動させるかです。


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商店建築2018年2月号
ダイニング& バー テーブルナイントウキョウ
業種特集1/にぎわいを生み出すカジュアルダイニング
業種特集2/専門店&物販店
特別企画/新世代のタバコショップ&喫煙スペース
表紙:ダイニング& バー テーブルナイントウキョウ
2018年01月27日発売
¥2,100
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読者の皆さま、少々遅くなり恐縮ですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本年も、お店づくりに携わるあなたに向けて、「月刊 商店建築」は、「頼りになるシンクタンク」「手元に置いておきたい資料集」「困ったときのヒント満載マガジン」を目指して、日々、誌面制作に精進していきます。
 
さて、2018年1月号は、新年特集。
その概要をお伝えします。10分だけください。 
  
2本立ての新年特集です。
「保存版」としてつくりました。
テーマは、1本目が「ホテル」、2本目が「公共性」。
ページ数も増量しています。
もちろん、価格は据え置きで。

お得な新年号、お見逃しなく。
 http://www.shotenkenchiku.com/mailm/?id=00125




皆さまこんにちは。
商店建築の18年新年号が、年が明けるより一足先に発売されました!
来年以降のお仕事の参考になりそうな内容目白押しです。
ぜひじっくりとご覧下さい。

そして、今回の新年特集はホテルニューカマーに取材した、
「ホテルシーンに新風を吹き込む新規参入企業インタビュー」です!

東京都内に限らず全国各地でホテルがオープンした2017年。
オープンが絶えない今後のホテル事情については、
商店建築17年10月号の「ホテル開業プレビュー」でも追いました。

今号では、宿泊事業に新たに名乗りを上げた企業6社にインタビュー。
なぜ今、ホテルをオープンしようと考えたのか?
その裏側と、抱くビジョンについてお聞きしました!



落語・小料理 やきもち 設計/ageha. 撮影/青木勝洋


年の瀬も迫ってきましたが、皆さん忘年会のお店は決まりましたか?
居酒屋特集では鍋料理の店や創作料理の店、ニューヨークの居酒屋など国内外の居酒屋をご紹介していますので、お店の参考にいかがでしょうか?
ラインナップはこちらです!!




AGC旭硝子の東京・京橋のショールーム「AGC Studio」で開催されている「2017 AGCリノベーション展 +DESIGN」において「AI時代のリノベーション」と題したセミナーが開催されます。



ISSEY MIYAKE GINZA / OMOTE 設計/佐藤卓デザイン事務所 撮影/吉村昌也


業種特集1本目は「ブティック」では最新アパレルショップを一挙に掲載。カフェ併設型ブティック、洗濯サービスを前面に見せるジーンズショップ、ECと連動したオーダースーツ店など、注目のファッション系店舗を取材しました。「服が売れない」時代にどのような工夫が可能なのか、紹介していきます。




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