まだまだ寒い日が続きますが、2月も明日で終わり。暖かい春が待ち遠しいです。
そんな中「商店建築3月号」が本日発売されました。表紙は代官山の新スポット「代官山 蔦屋書店」です!


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代官山の旧山手通りにオープンした蔦屋書店。ファサードにはブランドのTを象ったセメントパネル


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T字型のアイコニックな低層建築が3棟連なる外観。棟の間には植栽が植えられ、店内と屋外が連続する開放的な空間に。誌面ではこうした空間の魅力をあますことなくお伝えします

3日間の撮影期間中、表紙の撮影時は晴天が広がり、
Tの字が編みこまれたようなユニークで真っ白な外観と、空の青のコンポジションがとてもきれいでした。
その瞬間をカメラマンの梶原敏英さんに切り取ってもらったのがこの表紙です。

この他、3棟が連なる書店の1階中央を貫く世界中の雑誌を集めた「マガジンストリート」や、小部屋のような書籍売り場、そして3万冊のアーカイブを所蔵するラウンジ&ライブラリー「Anjin」など、「代官山 蔦屋書店」ならではの、新しい書店空間をあますことなく掲載しています。


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ユニークでキャッチーな外観もさることながら、この店のもう一つの魅力は「お家(うち)」のような居心地の良さ。
掲載ページ最後には、代官山蔦屋書店館長の鎌田崇裕さん、クリエイティブディレクターの池貝知子さん、そして設計を手掛けたクライン ダイサム アーキテクツのアストリッド・クラインさん、久山幸成さんへのインタビューを通じて、こうした新しいコンセプトの商業空間が作られたプロセスを紹介しています。

まだ訪れていない方は、是非現地へ行ってこの空間を体験して下さい。
そして売り場に並ぶ「商店建築3月号」も是非!〈タカハシ〉






追記

ちなみに商店建築3月号は「代官山 蔦屋書店」の2号館1階の雑誌コーナーで販売中です。
店内の他のエリアにも何ヶ所か置かせていただいていますので、店内散策と一緒に商店建築3月号を探してみて下さい!
〈主濱〉



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